自分に合ったスタイルで|心の病気から解き放たれる|うつ病は早めの克服が大事
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心の病気から解き放たれる|うつ病は早めの克服が大事

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病院選びのコツ

誰でも、何をするにもやる気が出ず、会社や学校に行きたくないという気持ちになることはあります。前向きな気持ちになろうと努力してもできない場合、うつ病の可能性があります。うつ病は、気の持ちようだと考える人がいますが、脳の神経伝達物質の減少により発症すると考えられており、治療が必要です。今ではうつ病はポピュラーな病気になり、約95万人がうつ病を発症しております。特別な精神疾患ではなく誰でもなりうる病気なのです。では、眠れない時や何に対してもやる気が出ないといった体や心の調子がよくない状態が続く場合、どうすればいいのでしょうか。うつ病を克服するためには、まずは自分に合う病院を見つけることが大事です。精神科や心療内科を受診するのが一番いいですが、色々なタイプの先生がいます。カウンセリングでは、自分の話を細かく話す必要があり、合わない先生だと余計にストレスがたまりうつ状態を克服するどころか悪化する場合もあります。合わないと思ったら、別の精神科や心療内科を探しましょう。病院の雰囲気も大事です。予約をしていっても診療に時間がかかるケースがほとんどなので、待たされることもしばしばあります。自分がリラックスできる環境があるかどうかや他の患者さんの目が気にならないかなど、自分の気持ち次第で決めていいのです。うつ病と診断されると、2週間から1か月に1度は病院に足を運ぶことになります。外に出るのも大変な状態の場合、病院もストレスを与える環境であればさらに大変です。無理のないよう病院選びをしましょう。いい病院を選べば、うつ病克服への第1歩となります。

薬と日常生活の改善

うつ病と診断されると、多くの場合で精神安定座や睡眠導入剤を処方されます。今まで薬を飲んだことのない人の場合、薬漬けになるのではないかと心配される人がいますが、医師のきちんと処方した用量用法を守っていれば問題ありません。薬をしっかり飲むことで、精神が安定します。精神が安定しないことには、体を動かす気分にもなれませんし、眠ることができなければ、体自体に力もわいてこないことでしょう。薬をきちんと服用し、少しずつ気分がよくなっているのを実感できたら、軽い運動をすることでうつ病が改善していきます。例えば、ウォーキングやヨガやストレッチです。ヨガは自律神経系に効果があり、実際にうつ病を克服した人もいらっしゃいます。うつ病を克服するには、規則正しい生活を送るのが大事です。具体的には、朝早く起きて、夜早く寝る生活です。日中に寝てしまうと夜に眠れなくなってしまい、昼夜逆転の生活になってしまします。朝早く起きれば、夜の早い時間には眠くなるという本来人間の持つ、自然な体のシステムが働き、じっくりと深い睡眠がとれます。病気の克服のためには、夜遅くまで起きていて、パソコンに向かうような生活はよくありません。無理をしないようにゆっくりすることもうつ病の克服には必要不可欠です。これら日常生活の改善と病院での治療を並行していくことによって、着実にうつ病を治すことができます。まずは近所に精神科のクリニックがあるか調べてみるといいでしょう。